ネイルアレルギーの原因と起こってしまったらするべき応急処置
ネイルアレルギーは、誰にでも起こる可能性があります。体質によってなりやすい人やなりにくい人もいますが、何回か目にして突然起こってしまったという人もいます。
現在、医学的にはネ イルアレルギーについて「完治」できるほどの技術が進歩していないそうです。
ですが、アレルギーが発症しているのにも関わらずに放置しているのは危険です。放置が長引くと、もしかしたらネイルができなくなってしまうかもしれません。
なので、ネイルアレルギーが発症したらまずは焦らずに応急処置をしましょう。
そして、まだネイルアレルギーを発症していない方も楽しいネイルライフを送るためにも原因と応急処置くらいは知っておいたほうがいいのかもしれません。
ネイルアレルギーの原因
ネイルアレルギーとは、プロのネイリストでも知らない人がいるほどなので、もしかしたら身近な危険ではないのかもしれません。
10年以上ネイリストをしているというベテランの 方でも、そんな話は聞いたことがないと言っているくらいでした…。
ですが、よく調べてみるとアレルギー症状を感じて悩んでいる人も多くいて存在を確信しました。そして以下の症状がネイルアレルギーに該当することに気づきました。
・湿疹や痒みがある
・指と爪の間がカサカサに
・爪の間が痒い
・かぶれる
エスカレートすると
・水泡(水ぶくれ)ができる
・グジュグジュになってしまう
さらにエスカレートすると、乾燥して皮がむけ始めます。この繰り返しがネイルアレルギーの症状のようです。
そしてネイルアレルギーの原因は4つのタイプがあるようです。
・ジェルによるもの
・アセトンやエタノールによるもの
・LEDライト(UVライト)による日光アレル ギー
・プライマーによるかぶれ
で、4つのタイプにまつわるアレルギーの詳細と日本の厳しい安全基準をクリアしているジェリーネイルについても紹介しています。
知得情報|ネイルアレルギーになったらまず応急処置
ネイルアレルギーと思われる症状を発症してしまったらどのような応急処置をしたらいいのでしょうか。
先程、医学的に「完治」できないと書いていましたが、アレルギーの4つのタイプの原因は改善することができます。なのでまずは、早めに皮膚科を受診するようにしましょう。
症状が出始めた時点ですぐに皮膚科にいかないと上記のエスカレートし てしまった状態が常時続くことになってしまい悲惨です。
そして応急処置はオフすることです。
実際に症状が出てしまうと、またアセトンなどを用いてオフしなくてはなりません。なのでネイルアレルギーが悪化する可能性もあり施術したまま放置してしまう方が沢山います。
ですが、いま施術して載せているジェルなどが原因の場合は悪化する恐れがあるので、「爪やすり」や「ファイル」などをつかって削る応急処置をしたほうがいいのです。
それからその他にしておくべき応急処置として
・しっかり手を洗うこと
・ジェルを皮膚に付着させないこと
などが挙げられ、すぐに皮膚科に受診できない場合は、「皮膚保護クリーム」や「軟膏」などを使って応急処置を行うことを オススメします。
今までの楽しいネイルライフがネイルアレルギーについて知っているか知っていないかで大きく変わってきてしまうこともあります。
特にネイルを楽しんでいるオシャレママさんは、このネイルアレルギーがエスカレートするだけで、時には子育てすらできなくなってしまうことだってあるんです。
なので、子供たちの為にも楽しんでいるネイルについて少しでも危険を知って応急処置も知ってもっと安心できる楽しいネイルライフを作りましょう♪